Priceless Road

現状について

現状について

■質問:お久しぶりです。まずは、今村さんの現在のご状況をお聞かせください。
回答:
はい。現在は、SMSという会社でwebマーケティング全般を担当しています。自分のやりたいことを実現できる会社と思い転職して、早いものでもう5か月経ちました。
webマーケティングなので、もちろんデータ分析やデータベース保守等のweb関連スキルも欠かせないんですが、部門横断のプロジェクトなので、部門間の調整という意味ではヒューマンスキルを求められていることを実感しますね。
様々な事業がある中で、そこに横串をさす役割を一人でやっているので、例えば、サイトの責任者と何かひとつ打ち合わせるにしても、調整ごととか利害関係とかいっぱいあるわけです。正直めちゃめちゃ神経を使いますが、これについては覚悟していたので、大変だけど、とてもやりがいのある仕事です。

■質問:実現したい事とはどんなことだったのでしょうか?
回答:
そうですね、まず第一に“社会貢献”を事業としてやりたい、という想いがありました。
その点、当社は高齢化社会関連・女性の就職支援ビジネスをしていますのでぴったりですね。
また、今は自分のやりたいこと優先で動いていますが、将来的には経営に関わりたいとも考えています。今のポジションは、部門横断のマーケティングPJを1人で担当するというものですので、売り上げを生み出すわけではないのですが、まずは得意なところで成果を出し、実績を重ねて行くことが重要ではないかと思っています。

社会貢献について

社会貢献について

■質問:先ほど社会貢献という話が出ましたが、意識するようになったのはいつ頃ですか?
回答:
社会貢献を意識するようになったのは、結婚して、子供が生まれた事が直接のキッカケですね。妻は保育士で、妻の弟が介護士なんですが、ちょうど私たち夫婦に子供が生まれた頃に、99歳の祖母を施設に預けることになり、自分を取り巻く環境が変わってきました。
すると、「自分の仕事って誰のためになってるんだろう」って考えるようになった。成果を出すことへの手ごたえや楽しさを感じながらも、「誰のためにやるか」を追求したくなったんです。

■質問:現在、今村さんが考えている“社会貢献”とは、具体的にどんなものですか?
回答:
今は、働く女性を支援したいと思っています。

■質問:なぜ、働く女性を応援したいのですか?
回答:
そうですね、妻を見ていて、女性は大変そうだなって感じる一方で、男性って楽なのかもなって思ったんですよね(笑)簡単に言うと、男性だと、仕事行って、上司に怒られるにしろ、一日の仕事を終えて夜飲んで帰ってくる。これが、女性だと、帰宅したら家のことやらなきゃいけないとか、子供の面倒を見なければならないとか。でも、保育園が子供を預かってくれる時間にも限りがありますよね。つまり、今の世間は、女性が働く環境としてはまだまだ不十分だと思ったんです。
あと、僕は女性の部下を持ったことがありますが、男性よりも信頼感を持って仕事を任せられることが多かった。「なんでこういう女性達がもっと働きたいと思っているのに、実際は働けないんだろう」と思う事は多々ありましたね。だから、もっと女性が働ける環境を整えたいという思いが強いですね。
現職を選んだ理由も、一つはそれが叶えられるからですね。

幼少期など、今村さんご自身の事についてお聞かせ下さい

幼少期など、今村さんご自身の事についてお聞かせ下さい

■質問:ご自身で、自分のキャラクターをどのように思いますか?
回答:
私は、なんというか、中途半端な気がしているんですよね、自分自身としては。職業的にもそうですが、営業もエンジニアもマーケティングもやるというように。見た目は逆に見られるんですが(笑)
タイプとしては、昔は、すごいエッジが利いてる人に憧れていました。でも、私は真逆ですね。人間関係では結構人に合わせられちゃうので、気遣い屋ですかね。これについては、自分自身を理解して受け入れましたね(笑)

■質問:“気遣い屋”ですか。どうしてそういったキャラクターになったんだと思いますか?
回答:
たぶん、若い時も含めて環境じゃないかなと思いますね。学生時代が真面目一辺倒かと言うとそんなこともなくて、結構遊んでました。友人は、土方やってる人間もいれば学者肌の人間もいるなど、色々なタイプがいる。そういう色々なタイプに接して、まとめていくような振る舞いをしているうちに、キャラクターが出来てきたように思いますね。
親の教育も影響していると思います。うちは本当にいい親なんですよ。「勉強しなくていいよ」とか、「大学いかなくていいよ」とか言いましたから。
当時は無関心かと思っていましたが(笑)、今思うと全部自分の意志で選択させてくれたということですね。逆に、勉強しろって言われたらしなかったと思いますし、反発したかもしれないです。
色々選択させてくれる中で、最後の部分だけはしっかりと理解してくれていたので、道を誤ることは無かったですね。(笑)

家族についてお話をお聞かせください

家族についてお話をお聞かせください

■質問:今村さんは現在2児の父でいらっしゃいますが、どのような教育方針いらっしゃるんですか。
回答:
特別な方針は無いですね。自分がそうされてきたように、親として、環境を用意しようとはあまり思わないですね。周りからは「将来不安だね」とかよく言われるんですけど、多少道を外そうが、それは若いうちだけだと思っていますし。
世の中には色々な考えを持っている人がいますので、そういった環境の中で生き抜くためにも、子供のうちから出来るだけ多くの友人や環境にふれて育ってほしいと思いますね。
ますます国際化する世の中なので、一生懸命勉強をしてきた人よりも、色々な環境で生きていく術を身につけているというか、環境の変化に対応できる人の方が、社会で活躍するだろうって感じています。なので、あまり決まり決まった環境を用意しないというか。好きなように、だけど最終的なところの分別だけつくようになればいいかなと思っています。

■質問:家族にプライベートの面で助けられてるなと実感するのはどんな時ですか?
回答:
色々ありますよ。つらい事があっても土日の楽しさがあれば、というのはありますし。土日を楽しくするために平日5日間つらくてもいいと思っています。子供とは、趣味のサーフィンに一緒に行ったりして、楽しいですね。妻とは、共働きなのでお互い家庭内では分担して、得意分野だけをやり合ってます。僕は料理とかまったくやらないしそこらへんは理解してもらっているので、結構助かっていますね。
仕事の話は家ではしないですね。あんまり仕事に対して干渉しないというか、給料や休みがどうこうとかもないですし。もっと早く帰ってきてとかもないし、そこらへんは理解してもらっているかな。

Executive Producer より

Executive Producer より
社会貢献と口にされる方は多くいらっしゃいますが、今村さんはこれまで在籍された企業でのご経験やご家族との生活を通じて女性支援や社会福祉に貢献する事を明確化され、またそれに向かって行動している実行力のある方だと思いました。私は、今村さんのような方がご活躍いただけるような場を提供できるように支援し続けていきたいと考えております。

岩屋 直緒